ドリーン・バーチューさんが書いた
「クリエイティブを仕事にする方法」という本が
大好きすぎるので紹介します。
どのページに書かれている言葉も文章も、
何もかもが
どこかに書き写して、
自分の中に染み込ませたくなる。
こんなに心が動く本には
なかなか出逢えないと思う。
この本がおすすめな方
スピリチュアルが好きだったり、感性が豊かで、それを表現したいと思っている方におすすめです。
私自身もエイブラハムだったり、
心のお話が大好きだし、
自分の中に根強くそのエッセンスが染み付いています。
そのエッセンスをお仕事として活かしたい、と思ったときに、
どうしたらいいのか迷うことが多くありました。
ビジネスを学べば良いかというと、
ビジネスを学べば学ぶほど、
本来の自分の心地よさから離れていく感覚になったり、
ズレていく感じになる…。
ドリーン・バーチューさんは、
エンジェルオラクルカードの開発者であり、
作家でもある。
スピリチュアリティ高く、
ご自身のインスピレーションを世に出すことが
いわゆる「オシゴト」になった方。
そんな方が、
どのようにしてご自身のクリエイティブを
「シゴト」にしていったのか・・・
私にとっては、すごく知りたいところでした。
英語のタイトルも素敵
英語でのタイトルは
”The Courage to be Creative”
すごく、シンプルだけど、
たくさんの意味が込められているんだろうなと
内容を読んで感じました。
「クリエイティブになる勇気」
という意味になりますよね。
そもそも、
人はクリエイティブな存在であり、
何かを表現したい生き物だと
私も日頃から思っているのですが、
本書の中ではタイトル通り
「クリエイティブになるための勇気」が
湧き上がってくるような言葉がたくさん載っています。
何かを表現したい!
創造的な生き方がしたい!
そう思っていながら、
勇気が出ない方にとって
とっても背中を押してもらえると思います。
勇気をもらった言葉を紹介
繊細な感情はインスピレーションを受け取る才能
繊細な感情はインスピレーションを受け取る才能であり、クリエイティビティを通じて他の人たちにインスピレーションを与えたいという熱望なのです。
「ドリーン・バーチューが教える クリエイティブを仕事にする方法」ドリーン・バーチュー著
時に、繊細すぎる自分を
「弱い」とか「ダメな自分だ」とか、
決めつけては自分をいじめてしまうことも
あるのではないでしょうか?
繊細で優しい感覚、感情には
なんの罪も無く、
むしろ才能であると思えると、
なんだか力を感じませんか?
そんな感性を持つからこそ、
インスピレーションを受け取りやすいし、
そこから湧き上がるクリエイティビティは、
誰かのインスピレーションを刺激する・・・
インスピレーションを受け取って、
行動していくことこそ、
人生の喜びであり豊かな時間であり
誰かへの貢献
(本来私たちが求めていること)
となるのですね。
クリエイティビティは、自分で決めていくものではなく、導かれて進めていくもの
クリエイティブティとは、自分のハイヤーセルフと神の意志に身を委ねることにほかなりません。創作過程をどのように進めるか自分で”決める”のではなく、一瞬一瞬でもたらされる導きに従って一歩ずつ進めていくのです。常に耳をすませ、神が宿る創作過程の行方が示されたら、それに反応しなければなりません。
ドリーン・バーチューが教える クリエイティブを仕事にする方法」ドリーン・バーチュー著
クリエイティブな活動をするときに、
どうしても、どーーーしても、
思考が邪魔をしてしまいませんか?
受け取ったインスピレーションをそのまま、
ありのまま表現することを、
何か邪な気持ちだったり、
生産性を求める思考だったりが
邪魔をしてくるものです。
そうではなく、
一瞬一瞬もたらされている導きを受け取って、
それに従うようにして進めていけば良い。
そう思えると、
心が楽になりますよね。
そんな「導き」が一瞬一瞬きているなんて。。。
想像できないかもしれないけれど、
確かに、来ている(はず)なんですよね。
自分の思考や頭だけで「頑張ろう」としなくてよく、
もっと力を緩めて、
吸った息を吐くように、
ラクにクリエイティブを楽しんだらいい。
十分な収入を得ながら、クリエイティブに生きていこう
クリエイティブに生きることが、
豊かさをもたらしてくれると、
私は信じています。
どんな人の中にも素晴らしいインスピレーションが湧いていますし、
それをクリエイトする勇気があれば、
お金だけでなく生き方全てが豊かで
素晴らしいものになるのではないでしょうか?
この本を日本語にして、
発売してくださった出版社様に感謝です。
そして、
書いてくれたドリーン・バーチューさんにも感謝。
クリエイティブに生きていくことを
もっともっと受け入れて、
楽しんでいきます。
いたみゆい
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