ありがとう。
ブログがあることにすごくそう思った。
自分の頭の中でたくさんの思考が繰り広げられる毎日。
全ての思考を誰かと共有することはないけれど、そのほんの一部を共有したときに、相手から「いいね」な反応がえられたかったときって、悲しいですよね。
そんなことがあって、スネてしまった今日の私です。
そんな時は、ちょっとボーーーーっとして、涙が流せたら流して・・・
「私って、どうしてこんなにも浮き沈みが激しいのだろうか」って、自分で自分のことをまだ操縦できていない感じで、モヤモヤしてしまいます。
でも、一旦しばらくモヤモヤしたら、別の視点の声が聴こえてきました。
「この浮き沈みが激しい」という特性だからこそ、学べたことや気づいたことがたくさんあるよね?
どんなに落ち込んでも、自分の力で上がることができる。
私たちにはそのパワーがあるんだ、ということ。
どんな個性も素晴らしく、それが輝くかどうかは、どんな環境に身を置いているかによる。
個性が輝いて見えない時は、何かがかけちがってしまっているだけ。
そんな視点を持つことができたのも、自己肯定感がどーーんと下がっては、また上がり、を何度も体験しているからかも知れません。
いつもHAPPYで笑顔で、穏やかな自分でいたいけれど、本当の本当は、心は傷だらけで、いっぱいいっぱいなのかも知れません。
自分のことを認めてあげられず、自分で自分に「いいね」って思えていないんだなぁなんて、思ったりして。
かと思えば、明日にはハイになるのかも知れません笑。
ありがとう、ブログ
だから、こうしてブログに文字を打っているこの時間が、私にとっては貴重で大切です。
私は、私のためにブログを書いているのだなぁって、改めて思います。
発信って、誰かに届ける行動のようで、実は自分に届けているのかも知れません。
自分に届けば届くほど、自分が癒される。そして、自分が癒されたら嬉しくなる。嬉しくなったら、誰かに伝えたくなる。
そうやって、良い方向へいい方向へ、自分で自分を導いてあげられる。
過去に自分が書いた文章が、自分を勇気づけてくれることもある。
今書いている文章が、かつての自分を癒してくれることもある。
ただただ、そんなブログという存在を愛おしいなぁと思った今日でした。