女性の身体って、リズムがある。
月に1回、「生理」という身体とのつながりを濃く感じる期間があります。
生理って、女性の身体にとっては小さな出産のようなものって知っていましたか?
赤ちゃんを産むとき、子宮から赤ちゃんが出て、そのあと、胎盤が出るのですが
生理って、その「赤ちゃん」を除いた感じなんですよ。
生理って、素敵な仕組みだなって思う
毎月の生理を、「面倒なもの」「辛いもの」と思っている女性は多いと思います。
でも、生理って、私たち女性が命を育む大きな力があることを思い出させてくれる、素敵な仕組みだなあって私は思うんです!
(生理については、いつかyoutubeでじっくりお話しして見たいなと思っています。)
私は、今は生理痛もなく、生理の経血もサラサラで生理中のストレスはほとんどありません。
少しだけ子宮のあたりが重だるいかな・・・くらいです。
でも、中高生、大学、社会人になって子供を産むまでの間は、違いました。
毎回「生理痛」があって当たり前だったり、肌も弱くてかぶれるし、年に数回はすごく重たい生理痛の時もありました。
出産を機に、助産師さんとお会いする機会が増えたことで「生理」について学ぶことができて、生理の捉え方がガラッと変わりました。
そして、生理痛とはほぼ無縁な身体になりました。
生理の時、女性の身体が発している声
それでも、それでもね、
生理の時というのは、身体が「もっと寝たい」って言っている感じがするし「もっと休みたい」って言っている気がするんです。
だから、できるだけ、頑張らないこと、たくさん緩むことを意識して過ごすようにしています。
今は、お家で仕事をしている時間が長いので、急に生理になったとしても、自分でコントロールして休むようにしやすいです。
でも、会社員だと、そのようにコントロールすることは難しいかもしれないです。
生理のときはとことんゆっくり休んで
生理痛がある、なし、関係なく、身体はきっと生理の間は「ゆっくりして」って言っていると思うんです。
私のように、家で仕事ができるなら、いくらでも好きなだけ「ゆっくり」できると思いますが、そうもいかないという状況の方が多いのではないかなと思います。
女性の皆さん、どうか、毎日がんばっている分、生理の日は、とことんゆっくりしてください。
私は、生理の日は特に「ゆっくり過ごす」が叶うように、気をつけています。
そして、理想は、“生理じゃない日”も自分の身体の声をよく聴いて、「ゆっくりしたいときは遠慮なくゆっくりする」こと。
できない日もあるけれど、できるだけ、いつでも身体の「ゆっくりして」に従えるようなワークスタイルを叶えていくことが目標です。
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