周りを幸せにしようとして自己犠牲になる仕組み

周りの人を大切にできる人は、素晴らしいです。

相手の意見や思いを尊重し受け止めて、その方のために自分にできることを、自動的に探し出していると思います。

わたしは、結構自己中になってきたと思いますが、「つい」自己犠牲をしてしまうことも多いです。

自己理解チャンネルを拝見していて、八木さんの説明がわかりやすかったので、こちらにまとめました!

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自己犠牲になる人は、相手の意見を無視できない人

お人好し?かもしれないし、いつも誰かの期待に応えてきたのかもしれない。

「周りの人の要求や期待には応えたい」し、「困っていたらなんとかして助けになりたい」

そんな強い正義感を持っているのかもしれません。

でも、他人の期待に応え続けた結果、心が空っぽになったり、疲弊してしまう。。。

自己犠牲の中で起こっていること

自分の生きたい方向(心のコンパス)を定めることなく
他人の要求に応えている。
コンパスがあっちへ向いたりこっちへ向いたりして
エネルギーが分散
心が疲れて、無力感や虚無感を感じてしまう(心のコップが空っぽに)

分散したエネルギーひとつひとつが、
自分の向かいたい方向へ
向かっているわけではないからこそ、
疲れてしまう。

どうすれば自己犠牲を繰り返さなくなるのか?

では、一体どうすれば、自己犠牲を繰り返すことなくいられるのか?

自分の生きる目的、心のコンパスの方向を決める

「何のために生きるのか」「やりたいことは何なのか」「どこへ向かうのか」

定めた方向に共感してくれた人の期待に応える

自分が定めた生き方、向かう方向に共感してくれた人の期待に応える。
そうではない人、違う方向を向いている人の期待には応えなくていい

自分のコップを満たしているから、他人のコップに水を注ぐことができる

「他人に何かをしてあげたい!」と思うのは、私たち人間の優しさであり愛ですよね。

でも、まずは自分を満たしてから出ないと、「自己犠牲」となってしまい、どんなに他人が喜んだとしても自分自身が嬉しくないはずです。

他人の期待に応える前に、もしくは1日の少ない時間の中で「自分を満たす」ためのルーティンを取り入れられるといいですね。

おわりに

いかがでしたか?

自己犠牲、ついついやってしまいがちですよね。

わたしの周りには、自己犠牲してしまうようなやさしい人が多いので、どうか自分を大事にしてほしいなと思っています。

八木さんの動画を参考にまとめてみました!八木さんが伝えてくれること、本当に参考になります。このような情報が得られることに本当に感謝です。

↓こちらの動画を視聴しながら、記事を書きました!
相談者の女性、すごくエネルギッシュで人を元気づけるパワーがある方だろうなと思いながら視聴させていただきました。

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魅力開花デザイナー
セッションやwebデザインを通して,女性の魅力を開花させるお手伝いをしています。沖縄在住。1児の母。

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